アーティスト

2021年6月 2日 (水)

リスタートに寄せて

新山詩織さんが活動を休止されてもう2年半にもなるんですね。

ぼくは「きっとこの人は戻ってくる。」と何の根拠もなく思っていて、休止中もよく聴いていました。

そうですね、どういうわけか、ぼくの中でいまだに一番好きな女声なんです。

だから、以前もどこかに書いたかもしれませんが、休止を知ってからしばらくは、思ってもみないくらい気持ち的に削られていたりしました。

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でもこんなふうに活動再開の情報を知ることができて、そのうちにまた楽しみなことも訪れるんじゃないかと、うれしい気持ちになりました。

ただ、以前もライブ開場で思ったことがあるんですが、自分自身がブサイクな中年男なので、ファンでいることにしても何か応援するにしても、すごく場違いというか邪魔というか、顔が見えないネット上でSNSをフォロー、コメントすることすら迷惑なんじゃないかと考えています。

「向こうは仕事でやってるんだから、そんなこと別に気にする必要ないんじゃない?」という意見もあるかとは思いますが、間違いなく新山詩織さんは、かなり繊細な人です。

心の中はどうあれ、そういう意味でぼくの外見は極めて醜いので、無神経にファンを気取るのではなく、できる限り大人しく引っ込んでなきゃダメだと思っています。

自分が好きな声の主が、せっかくまた新たな歌を聴かせてくれるんですから、できれば少しでも長く生き生きと活動していって欲しいです。

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2020年3月21日 (土)

TOKYOハンドクラフトギターフェス2020出演アーティスト紹介②

今年のTOKYOハンドクラフトギターフェス2020は、5月30日㈯、31日㈰で行われる予定です。

会場では例年、Special Liveと題し、2日間に渡って入れ代わり立ち代わりプロの演奏が行われます。

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今年は18組の演奏がすでに決定しているんですが、何とそこに弊工房Resonance Guitarsを開業当初から利用してくださっているアーティストが2名も入っています。

活動拠点が地方であるにもかかわらず、THGF実行委員会(TBS内)での審査で認められ、東京で、他のプロの方々と同じステージに立つチャンスをつかんだのですから、これはすごいことだと思いましたし、実際すごい2人なのです。

先週は内藤コースケさんを紹介しましたが、今回はもう1人の実力者Yu-kiさんを紹介します。

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Yu-ki

幼少の頃から洋楽も邦楽も好きと思うものにのめり込み、ロック、ブルース、R&B、ソウル、ポップス等、様々なジャンルの曲をルーツとし、6年前からギターを始め、同時にオリジナルも書き始める。1stシングルは完売、2nd マキシシングルCDを発売中。
現在、岐阜県を拠点に叙情音楽家として弾き語り及びユニット、バンドライブを精力的に行っている。

ぼくと同じ岐阜県、しかもそれほど遠くはないところに生活圏があって、改めて考えてみると、これほどのアーティストが身近に存在していることに驚いてしまいます。

実際のYu-kiさんは、やっぱりぼくの周りにはちょっといないきれいな方で、ラフな普段着で工房に立ち寄ってくださると逆に違和感を覚えてしまうくらいです。

音楽に対していつも誠実で、機材を愛着持って丁寧に扱ったり、困ったことがあると真面目に相談してくださったりします。

やはり音楽へのそういった向き合い方は歌にも現れていて、いつも、つい聴き入ってしまうようなステージを見せてくれることが多いです。

時々MCで朗らかな一面を見せてくれたりもするのですが、そういうときはギャップにヤラれますよ。(笑)

彼女がTHGF実行委員会の審査を通過したときの動画がこちら↓です。

 

はい、これまた言うことないです。

普段のメインはこのスタイルですが、ユニットでもバンドでもリードVoとして演ること多数です。

この『桜』という歌に関しては、ひょっとすると女性の方がじわーっと胸に刺さってくるかもしれませんね。

こんなすごいアーティストが地元岐阜県にいて、内藤コースケさん同様たまたまぼくの工房を利用してくれているなんて、「あるんですか?こんなこと。」って、ぼくとしては信じられないくらいダブルで光栄なのです。

ギターフェス当日は、31日㈰朝一に会場入りされて、10:30からのステージ予定となっています。

ステージ後は自身の物販に立たれたり、たぶんResonance Guitarsのブースにも立ち寄ってくださったりする?のではないかと思います。

今年のTHGF、めちゃくちゃ楽しみです。

予定通り開催されましたら、皆さんもぜひいらしてください。(^^♪

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2020年3月15日 (日)

TOKYOハンドクラフトギターフェス2020出演アーティスト紹介①

今年のTOKYOハンドクラフトギターフェス2020は、5月30日㈯、31日㈰で行われる予定です。

会場では例年、Special Liveと題し、2日間に渡って入れ代わり立ち代わりプロの演奏が行われます。

Special-live-kokuti-8

今年は18組の演奏がすでに決定しているんですが、何とそこに弊工房Resonance Guitarsを開業当初から利用してくださっているアーティストが2名も入っています。

活動拠点が地方であるにもかかわらず、THGF実行委員会(TBS内)での審査で認められ、東京で、他のプロの方々と同じステージに立つチャンスをつかんだのですから、これはすごいことだと思いましたし、実際すごい2人なのです。

今回は、そのうちの1人である内藤コースケさんを紹介します。

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内藤コースケ Kosuke Naito

愛知県名古屋市を拠点にロック、フォークをルーツとしたバンド及び弾き語りライブを精力的に展開。自身のバンドHinukamublow(ヒヌカムブロウ)では、中部圏のみならず、関西、関東でのライブイベントに参加するなど、近年活動範囲を広げている。
貫通力のあるRockサウンドから滲んだLaidbackサウンドまでを身にまとい、スモーキーボイスが火傷しそうなほど熱い生き様を叫ぶ。

実際の内藤コースケさんとお会いすると、いつもにこやかで、繊細とも言える優しさを感じるし、ギターや音楽のことなどを熱く話しながら、楽しい時間を一緒に過ごせる方です。

それがいったんギターを抱えて歌いだすと、一気にぐっと入り込むようにスイッチが入って、いきなりかっこいいんだからずるいですけど。(笑)

彼がTHGF実行委員会の審査を通過したときの動画がこちら↓です。

 

ん、言うことないです。

普段のメインはロックバンドのリードVoなのに、1人で演ってもこの威力。

肩の力を抜いて、楽に、素直な自分の心境を歌っているようでいて、きっと多くの人の胸を打ち抜いてしまう歌です。

こんなすごいアーティストが地方にいて、たまたまぼくの工房を利用してくれているなんて、ぼくとしては大変光栄なのです。

ギターフェス当日は、2日間ともぼくの手伝いをすると言ってくださっている(感激!!)ので、予定通り開催されればResonance Guitarsのブースでもリアル内藤コースケさんに会うことできますよ。

もう1人の出演者もまた紹介したいと思います。(^^♪

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2019年5月24日 (金)

地元のネット番組で東京ハンドクラフトギターフェス2019の模様が放送されました!

昨晩(5/23㈭夜9:00~10:00)岐阜県養老町養老駅から発信のネット番組、ヨロスト『音楽駅』に出演させていただきました。

たびたびお世話になっていますが、今回は先日行われたTOKYOハンドクラフトギターフェス2019の模様がメインということで、当日のVTR満載の回になりました。

ぼくも観ていて楽しく、やっぱりすごいイベントだなぁと思いながらトークや演奏で参加させていただいてます。

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2018年2月 4日 (日)

新山詩織さん

昨晩は、名古屋のボトムラインへ。

新山詩織さんのワンマンを聴きに行ってました。

もう何度か書いてますが、、、

やっぱりこの声質と歌い回し方は、聴いててすごく心地よいです。

ピンで演るときには、その人のリズムの刻み方が露わになります。

それもまたすごくぼくの感覚にフィットしてきます。

上手い人は、他にそれはそれはたくさんいると分かっていますし、もっとアーティスティックで、もっとマニアックで、もっとコアなジャンルで、もっと巧みなステージングでっていう人たちもたくさんいるのは分かってるんですけど。

何ででしょうね、それが必ずしも好きにはつながらないという不思議さ。

新山詩織さんの歌声は大好きです。

名古屋あたりだとホイと出かけて聴きに行ってしまいます。

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普段からCDで聴き慣れているので、それを生で聴けるっていうのはうれしいです。

『丸の内サディスティック』、『だからさ』を完全にピンでの弾き語りで演ってくれました。

めちゃくちゃよかったです。

ぼくはもともとRockが好きですけど、バンドのときよりもRock風味が出てきちゃうなんてすごいことだと思いました。

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2016年9月18日 (日)

私の人生に必要な相棒

もうタイトルの言葉をいただいただけでぼくは大感激でした。

Resonance GuitarsオリジナルアコースティックギターKazemachi 03は、この方が買い求めてくださいました。

素敵な歌声だと思いませんか?

ぼくは2度ほどライブ会場で聴かせていただいてますが、オリジナル曲を演られるシンガーソングライターさんです。

早速使っていきたいということで、DEOクリアPU搭載のオーダーもいただきました。

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これは予備穴を空けたところですが、半年かけて作った新品のギターに穴を空けるのはやはり緊張してしまいますね。

この後、画像を撮るのを忘れていました。

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PUユニットを組みました。

使い勝手として、できるだけ本人の要望に従いながら、生音をスポイルしないシンプルな構成にしました。

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仕上がったことをお知らせすると、早速受取りに来てくださいました。

「あたたかい音。」

「抱えやすい。」

「Kazemachiって、これで全てが完結とかじゃなくて、未来を見つめているような素敵な名前ですね。」

「すごく握りやすくて手首が痛くならないです。」

「私、モノのことよく分からないんですけど、このPUいいですね。」

「ケース紺色だったんですね、すごくいい。」

一体どれだけ気に入ってくださったんでしょうか。

この他にも、弾きながら感想をたくさん話してくださって、伺っているうちに、ぼくはうれし過ぎてじぃ~んと胸が熱くなってしまいましたよ。

ありがとうございます。

Chieさんの音楽に、きっと新しい風が吹きますように。

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2016年8月 1日 (月)

Kazemachi 04 ピックアップ搭載!

この度、弊工房オリジナルギターKazemachi 04が、「Fuel Pumps」「C.T.E」等のギタリストであり、レッスンプロとしても活躍中の森“RODO”弘樹氏に使用していただくことになりました。

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これがKazemachi 04です。

グリーンが基調のピックガードにグレーの特注ハードケースは、見た目もがっつりこだわった1本です。

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RODO氏です。

Fuel Pumpsでの画像をお借りしましたので、ハードロッキンな出で立ちがかっこいいです。

ギターのヘッドに入れているレゾナンスの「R」をデザインしたインレイが、図らずもRODO氏の「R」と共通していたというのは、何か偶然とは思えない出会いを感じました。

もちろんプロギタリストですから、ぼくが何よりうれしかったのはKazemachiの音をとても気に入って、「これだ!」という思いで選んでくださったということです。

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急ぎDEOクリアPUを製作です。

ギター本体のみならず、PUまで弊工房オリジナルを指定してくださいました。

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あれこれ秘密の工作をし、完成です。

ミスがあるといけないので、いつも2個同時に作っています。

2つともミスなく造ることができました。

使用するのは1個です。

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自分で作ったギターとPUであるにも関わらず、この手のPU搭載はなかなか1発では決まらないのがいつものことなのですが、ばっちりインストールすることができました。

マグネットPUとのデュアル配線です。

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ストラップピンも取り付けました。

あとはマグネットPU本体が届けば全て完了です。

販売店によると、今月はRecでも早速使用されるのではないかとのことで、お渡しする前からとても楽しみです!!

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2016年7月25日 (月)

トーンを描き分ける絶品ソロギター!

昨24日(日)の晩は、名古屋の「源」へ、木村モモさんのライブを観に行きました。

ぼくがいつもお世話になっているユキトさんのお誘いがあったからなのですが、モモさんの演奏は前から興味があったけど、まだ一度も聴きに行ったことがなかったというのも手伝ってのことです。

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画像は、演奏後、お店のYamashitaさんが撮っているところで一緒に撮らせていただいたものです。

フィンガーピッキングデイ2014の最優秀賞者ですから、当然すばらしいテクニックを持っていますし、プロがうまいのは当たり前ですが、それが感動につながるかどうかはまた別のことです。

モモさんの演奏は乗れます。

楽しいです。

ガットでボディヒットというのもなかなか見られませんが、右足でタップを踏みながらどんどん腰が浮いてくるような熱いリズムを刻むというのも、ぼくは初めてだったし感動しました。

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買わせていただいたCDを早速聴いています。

改めていろいろな音楽を吸収されているんだなぁと思います。

オリジナル曲の端々に感じるポップセンスは、型にとらわれない、木村モモさんの自然な感情を元に作曲しているのかなと勝手に思ったりしています。

すごくいいです。

モモさんは、本日25日(月)17:00〜18:00の間、NHK名古屋「ゴジラジ」にゲスト生出演だそうです。

うむ、これは聴かないと。

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2016年7月 3日 (日)

アコギのPUサウンドは依然として・・・

Resonance GuitarsオリジナルコンタクトピックアップのDEOクリアPUは、ぼくが1つずつ作るハンドメイド品です。

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只今オーダーいただいているPUユニットが1つできました。

プリアンプは、アウトボードのものがあるそうなので、ギター内に仕込むのはたったこれだけです。

にもかかわらず、一般的な市販品よりよいと感じてオーダーしてくれる人がいるのですから、とてもうれしいです。

もちろん自分のギターにも搭載していて、個人的には生々しい音色とライブでの使い勝手が比較的高い次元で両立されていると思っているので、手前味噌ながら大変気に入っています。

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上の画像は、プロのフリーライブ前のものです。

以前から注目している新山詩織さんで、今回、歌はもちろんギターもすごく上達していて、文句なく生演奏を楽しめました。

ところが、彼女のプレイとは関係のないところで、仕事柄気になってしまったこともありました。

PAが、本人によるサウンドチェックの時点になって接点不良か何かのマイクトラブルに気付いていたり、ギターの音色、ギターと声のバランスについて、本人や事務所のスタッフと思われる人からあれこれ要求を出されていたようで、予定時刻をずいぶん押してしまいました。

結果、最終的にはそれなりの出音が得られていましたが、やはりアコのPUサウンドは一筋縄ではいかないんだと再認識できました。

これまでセミジャンボをずっと使っていた彼女が、新しくドレッドノートタイプを導入しているのですが、搭載されているアンダーサドルPUは、おそらくギター本体が持つボディ感を再現しきれていないように感じましたし、卓でもエレクトリック楽器を調整するようには容易に要求通りの補正ができないのだろうと感じました。

大げさに言うと、ハイが利いていて、強拍では飽和したような例のプチプチ音、ミッドは硬く薄く、ローはかなりレベルの低い状態、ぼくの耳にはそう聞こえました。

バンドサウンドの中では旨味があるかもしれないこういう音も、小編成やソロではもっとギター本体の生々しさが欲しいと思いました。

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CD買ったら直筆サイン入りジャケットを手渡してもらえました。

直接言葉を交わしたとき、自分がギターを作りながらよく聴いていることを伝えられたのでうれしかったです。

20歳という若さにも関わらず、これまでリリースしたほとんどの曲で作詞(27曲)し、作曲も半分近く(12曲)ある人ですから、声のよさとともに、ぼくは本物のアーティストとして認めているつもりです。

新山詩織さんは、アイドルではないと思います。

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2016年3月24日 (木)

上唇で押え込む感情

Resonance Guitarsは、Deoemonの小さな自宅部屋工房です。

作業中に音楽を聴きながらというのはよくあります。

ちょっと前までヘビロテ状態だったのはAIRでしょうか。

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あはは、古いですよね。

でも、ぼくのラインナップの中では相当新しい方で、ヘビーでファンキーでパンキッシュなのです。

画像右の『MY LIFE AS AIR』は、ぼくの中ではかなりの名盤ということになっています。

これ、懐かしいっていう人、いるかもです。

ここ最近はというと、やっぱり娘が見ているアニメ主題歌からのものもが相変わらず胸に響くことがあります。

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画像上のがアニメ『僕だけがいない街』の主題歌に使われているアジカンの「Re:Re:」です。

作者の三部けいさん、おそろしく見ごたえのある作品を作りますね。

話の本筋とは別にして、『暗殺教室』とこの『僕だけがいない街』は、学校の先生が研修資料として鑑賞するべきだと思ったくらいです。

流行の教育用語を並べ立てて、きれいごとと詭弁で塗り固めた上っ面話で無駄な時間を費やしている場合じゃないです。

今更ぼくが言うことじゃないですね。スミマセン

で、画像下のはアニメとは関係ありませんが、「ギタ女」でサーフィンしていて偶然目に止まった新山詩織さんです。

「ギタ女」と言いながら、デビューするとほとんどのアーティストは打ち込み音源やバンドサウンドで盛りまくって、MVでもギターが全く登場しなくなる例が多い中、この人の音源、映像には必ずと言っていいほど自身のギターが登場してきます。

ギターがあると本気で歌えるんだとしたらいいですね。

若い頃特有のウジウジもやもやしたものを、見た目に似合わないくらいストレート&ダークに吐き出していて気に入りました。

声が低めで繊細というのもいいなと思って見ていたら、この仕草、ちょうど1年前まで2年間、毎日のように見ていた若い同僚の仕草とピッタリ重なりました。

瞬きが少なく焦点を合わせようとしてないように見える視線、若いなりに思いはきっとあるはずなのに、上唇からギュッと口を閉ざし、指導と称したパワハラまがいの言葉に耐え続ける内向的な感じです。

私見ですが、ぼくの知っている日本の学校は、他問自答の力を育てることに偏っているし、今大切な学力とは何かということについての具体、育てるための手立ては、現場では滅多に議論されていません。

内向性を持っている生徒は、より強く内向してうずもれがちです。

表面的におとなしくて手がかからないので助かりますか?

でもそれでは「みんな違ってみんないい。」なんて人権教育も、きれいごとの嘘八百じゃないですか?

大勢の生徒の中でうずもれていく孤独感は、大人社会の縮図を喰らわされた結果です。

新山詩織さんやかつての若い同僚から感じた内向とは、内考とも捉えられ、ぼくの知っている日本の学校では育ててもらえない自問自答の力を自らの資質で苦しみながら備えてきたものだと思います。

自問自答の力をメタ認知にまで昇華させて長く活躍しているのは、イチロー選手かな?

活躍の場は海外ですけど。

ぼくの知っている日本の教育現場で「自問自答の力やメタ認知について本気で考えませんか?」なんて言ったら、今でも視線をそらされ、面倒臭そうな顔されること請け合いです。

予定表にしたがって上から降ってくるものをうまく片付けることだけで忙しい、まるでテトリスのようなオチゲーの世界ですから、もっといい先生集団になろうと勉強する時間を割くことなんてあり得ません。

歴史の重みがあって格式ばったものは嫌ですけど、ぼくはやっぱりクリエーターや職人の世界の方がピュアで嘘が通用しない感じがして好きです。

あはは、この3月は、学校関係者ともいろいろやり取りがあったので、ぼく自身が溜まっていたものを吐き出した記事になってしまいました。

確かに生活が成り立っているとはとても言い難い現在ですが、とりあえず、あなたたちのご都合で、ぼくを安価にいいように使い回そうったってそうはいかないということなのです。

好きで25年間勤めてきた仕事をどれほどの決意で希望退職したのか、表面的な言葉遣いがご丁寧なだけで、そういう相手の気持ちはおよそ考えてはおられないでしょう。

とりあえず、新山詩織さんの「Looling to the sky」を聴いたとき、図らずも大粒の涙がこぼれたことを告白しておきます。

お粗末。

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