FIND the ストローク DEOEMON にようこそ!

Logo_thgf_2015_3ここは管理人であるDEOEMONが、ギターのことや日々の出来事をつづっているブログです。

どうぞごゆっくりお過ごし下さい。

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昨年に続き、今年もTOKYOハンドクラフトギターフェス2017に出展しました。

2017年5月20日(土)、5月21日(日)

東京都墨田区JR錦糸町駅前すみだ産業会館サンライズホールにて、多くの方々から好評いただきました。

本当にありがとうございました!

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2017年12月15日 (金)

珍しさと懐かしさと

Martin MTV-1 アンプラグドモデルがやってきました。

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1弦側サイド、バックがマホガニー、6弦側がローズウッドという96年限定の珍しい機種です。

ぼくにとっては懐かしさもあります。confident

まだ20代後半、エレキでロックバンドを楽しみながらも、アコギで納得のいくものが欲しくてD-25Kを手に入れたり、その後いくつか買い替えをしながら、現用しているOOO-28Hを手に入れて落ち着いた頃です。

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さて、このギターはサイド板割れを起こしていて、一度余所で修理されたそうなのですが、再びそのすぐ近くが割れてくるというトラブルに見舞われていました。

通常は割れた裏側にパッチで処置をしますが、今回はまるで割れ止めのごとく2本の補強材を入れました。

アディロンダックスプルースの端材を使っています。

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表側は接着剤をすり込み、このようにはたがねで締めておきます。

実はこの箇所、おそらく製造時のサンディングの都合だと思うのですが、通常の半分以下の厚みしかなく、割れた箇所のパッチだけでは、再々度割れてくる可能性もあると判断しました。

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ナットを外し、古い接着剤を取り除いてきれいにしました。shine

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サドルの方もピッチを割り出し、作り直します。

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今回のナット、サドル材は、どちらもヴィンテージボーンでオーダーいただきました。

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新しいサドルです。

ピンのフィッティングも見直しました。

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ナットも上々の仕上がりです。

先日お渡ししましたが、喜んでいただくことができました。

お金さえあれば、買い替えるのも素敵なことですが、修理しながらパフォーマンスを維持し、同じギターを長く使っていくのも素晴らしいことですね。happy01

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2017年12月12日 (火)

塗装から組上げへと

実は先日、FBの方には完成画像をUPしてしまったKazemachi 07ですが、こちらのBlogには工程とともに作業の記録を残しておこうと思いました。pencil

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トップコートを噴き始めた様子です。

いつも薄くて硬い塗装をしたいと思ってやっていましたので、だんだんと添加剤は少な目になってきていましたが、今回は、湿度の低い中、今までで一番硬い塗膜になりそうです。

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ネックは桐油フィニッシュです。

磨いていくと、しっとりいい艶の仕上がりになりました。shine

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ブリッジ材も削り出しておきます。

ハカランダを選んでいただきました。

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トップコートを噴き終えたボディを磨いていきます。sweat01

少しずつ番手を上げながら手磨きをしていますが、画像はようやく半艶になってきたところです。

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ピックガードも準備しておきます。

柄は硬化するまでにインクが回遊するのでわかりませんが、色味は一般的には見られないブルー基調のとてもいい感じです。confident

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ジョイントを改めてすり合わせます。

木工段階できっちりやっておいても、その後の塗装や研磨で僅かながら狂うからです。

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ネックとボディを接着します。

いい精度が出せていると感じました。wink

つづく。

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2017年12月11日 (月)

別素材で

これまでもお世話させていただいてきたD-28を再びお預かりしました。

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今回は弦周りのチューンナップです。

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ナット交換です。

古い接着剤を取り除きます。

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水牛角にて再作成しました。

少し太く粘りのあるサウンドになる傾向がありますが、オーナーさんはとても気に入っているようです。

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サドルも作り直します。

イントネーターでオクターブピッチを正確に導き出します。

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サドルはヴィンテージボーンにて再作成しました。

カリッと音の立つ傾向になります。

通常は、ナットとサドルを同素材で作ることが多いですが、今回は、オーナーさんなりにトーンのコントロールをしたいということでした。

実はぼく自身もそういうことをするときがあります。

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ペグを交換しました。

GOTOHの510ですが、このようなボタンデザインのものもあったりします。

豪華ですね。happy01

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2017年12月 7日 (木)

趣味のギターアンプいじり~V9158~⑦

V9158のオペアンプは、4558DDが3つと、パワー用にTDA2030が使われています。

すでに1、2段目用をOPA2604に、パワー用をLM1875に交換してあります。

3段目以降やトレモロ用の残り2つの4558DDもソケット化していろいろ試してみようと思いました。smile

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画像左から、NE5532P、OP275、MUSES8820、OPA2604です。

2604は、自分の好みに合うことが多いので当然試したいわけですが、同じFETでもエフェクターではJ-FETを一発混ぜると、切れと締りの加減が好みに合うことが何度かあって、275を入れてみるのも楽しみです。

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さて、考えられる限りいろんなパターンを試してみたのですが、このアンプに使った場合、用意した4つのオペアンプがどういう振舞を見せたかというと、、、

  • NE5532Pは、レンジ感充分で鮮やかに音が抜けてきますが、ちょっと硬めでキツく感じるときもありました。
  • OP275は、リニアな反応でパワー感があり、ミッドがグッと太く前に出てくる感じでした。
  • MUSES8820は、際立ってくる帯域がなく、全体にきれいな響きで、どう弾いても品よくまとまるような感覚でしたが、この中では比較的おとなしい印象を持ちました。
  • OPA2604は、やはり好みですが、複数重ねてしまうともう一息カツンとくる反応のよさ、ギンッとしたプレゼンスが立ってくるといいように思いました。

いろいろ組み合わせて試奏しているうちにだんだん耳がおかしくなってきそうでしたが、とりあえず、OPA2604 ⇒ OP275 ⇒ MUSES8820 ⇒ LM1875という流れの組合せで落ち着きました。

もとの状態から比べるとかなり贅沢なラインナップとなりましたが、どれもハイファイ系の中ではまだリーズナブルな方ですし、音も見事に変化するので単純にやってて楽しいです。

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そういえば1つ書き忘れていたことがありました。

前回記事で、巻線抵抗を試していましたが、結局パワー部のエミッタ抵抗を酸金に、電源部を金皮にそれぞれ付け替えました。

画像のものがそれですが、こういう汎用品がうまく好みに合うこともあるといういい例になりました。wink

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2017年11月30日 (木)

こういうことも

よくお邪魔するカフェで、YouTube配信の音楽番組を作ることになったそうで、実は先月下旬に撮影の協力をしていたのでした。

一応、第1回目のゲストということなのですが、後に続くアーティストの方々のサンプルになればということで、恥ずかしながら演らせていただきました。coldsweats01

徐々にグレードアップも考えておられるようで、いいたたき台にしていただけたら幸いなのです。

特に資本、スポンサーがあるわけでもなく、大人が声かけ合って、こういうものを面白がって作る。

すごくローカルではありますが、今後『虹の谷間』がどうなっていくか楽しみです。smile

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